新潟市が第2弾として配布を始めた「湿地カード」
新潟市が第2弾として配布を始めた「湿地カード」

 新潟市は「ラムサール条約湿地自治体」認証をPRするため、個性豊かな市内の潟や池を紹介する「湿地カード」の第2弾の配布を開始した。第1弾の6種に続き、清五郎潟(中央区)、北山池(江南区)、金巻の池・水戸際池(西区)、仁箇堤(西蒲区)の4種を追加した。

 カードは、高いコレクション性で人気のダムカードと共通のデザインで、サイズは縦約6センチ、横約9センチ。表面は湿地の名称と写真、裏面には、湿地の概要や周辺環境などの詳しい情報が記載されている。

 湿地に足を運んでもらい、魅力を体感してもらう狙いがあり、湿地周辺の指定された施設で1人1枚配られる。郵送などは不可。第1弾の6種も引き続き配布している。

 第...

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