土手などの雑草を念入りに刈る魚野川鮎まるかじり祭実行委員会メンバーら=16日、南魚沼市六日町
土手などの雑草を念入りに刈る魚野川鮎まるかじり祭実行委員会メンバーら=16日、南魚沼市六日町

 南魚沼市の夏の風物詩「魚野川鮎(あゆ)まるかじり祭」が23日に開かれるのを前に、南魚沼市六日町の魚野川河川敷で実行委員会メンバーやボランティアが16日、草刈りを行った。本番へ向けて、会場をきれいに整えた。

 鮎まるかじり祭は焼きたてのアユを味わう催しで、地元住民らでつくる実行委員会が主催し、今回で25回目。魚野川に架かる坂戸橋下流の河川敷に、全長約20メートルの焼き場を作り、約4000匹のアユを焼いていく。ステージが設けられ、飲食などの出店やキッチンカーも並び、毎年、多くの人が訪れる。

 16日は...

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