
家具などを配置し、学習室をイメージした空間を説明する高校生ら=燕市白山町2
燕市が燕庁舎(白山町2)に整備を予定している学習室について、施設のイメージを検討してきた高校生らが市内で発表会を開いた。用途に応じてスペースを分け、植物を飾るなどインテリアにも言及。実際に施設を使う目線で知恵を絞ったアイデアを披露した。
学習室を設けるのは、水道局が移転して空室になった燕庁舎2階の約450平方メートル。JR燕駅にも近く、中高生の利用が見込まれるため、市は中高生らから現実的なアイデアを募ることにした。
市内の高校生でつくる「燕市役所まちあそび部」のメンバーが...
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