上越市と南魚沼市を結ぶ地域高規格道路「上越魚沼地域振興快速道路(上沼道)」の早期開通を目指すシンポジウムが10月25日午後3時、南魚沼市坂戸の「旬彩の庄坂戸城」で開かれる。

 実行委員会の主催。上沼道は全長約60キロで、現在は部分的に約16キロが開通している。

 シンポジウムでは、南魚沼市側の野田インターチェンジ(IC)-余川IC間の早期開通を目的に、花角英世知事や一般社団法人「地域政策研究」代表理事で元安塚町長の矢野学さんらが、上沼道の必要性や工事の状況などについて講演する。

 10日までに申し込む。問い合わせは南魚沼市都市計画課、025(773)6662。

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