開設から60年を迎えた新潟競馬場。夏開催も盛り上がりましたが、秋開催も今週末から始まり、他の競馬場ではGⅠレースも続いていきます。新潟日報デジタルプラスでは、節目の年の競馬情報を手厚くお伝えします。

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北陸ステークス(18日・新潟11R1200m芝18頭)

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 枠順が17日に決まり、(6)枠12番のフリッカージャブを軸馬に推す。

 夏の小倉で2連勝。ハイペースで逃げ、後続に付け入る隙さえ与えない楽勝だった。時計は両レースとも、重賞の北九州記念より速い。現時点では相手に合わせず、スピードを生かす戦法がベストだろう。使いながらの馬体増は充実の証左。3連勝が有望だ。

 (5)枠9番のエコロジークは前走、重賞に格上挑戦したが、力の差を見せつけられた。2戦2勝の新潟、自己条件で巻き返しを図る。(7)枠15番のシカゴスティングが復調ムード。現級なら上位の力がある。適距離に戻ったイサチルシーサイドは見直しが必要。ソルトクィーン、パクスロマーナは相手なりに走れる堅実派。もう一押しがあれば。

第30回秋華賞(19日・京都11R2000m芝18頭、GⅠ)

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 中央競馬の3歳牝馬3冠レース最終戦。枠順が...

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