第12回ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(29日・京都11R2000m芝11頭、GⅢ)
枠順が28日に決まり、(6)枠6番のバルセシートを軸とする。新馬戦は鮮やかな差し切り勝ちだった。GⅠ阪神ジュベナイルフィリーズを勝った姉レシステンシアとはタイプが異なり、距離が延びても問題ないはずだ。
デビュー2連勝で臨む(8)枠11番ウイナーズナインが相手本線。前走は追ってからの反応が鈍かったが、この中間は動きに素軽さが出てきた。重賞でもやれる。
(6)枠7番のサトノアイボリーは前走がレコード決着の2着。レースセンスが良く、ここも上位争い。新馬戦での末脚が光ったゴーイントゥスカイは、2戦目で上昇気配。カラペルソナ、フリーガーなど伏兵も多い。
【関連記事】
新潟競馬場の開設60年!記念すべき誕生日からの写真や紙面をあさってみた
“世界一”への道は新潟から続く!イクイノックス、ジャスタウェイ
『ウマ娘』も走った⁉夏の新潟 “生徒会長”に“暴君”も
「競馬」関連記事はこちら
第70回京阪杯(30日・京都12R1200m芝18頭、GⅢ)
枠順が28日に決まり、(8)枠18番に入ったペアポルックスを本命とする。前走のGⅠスプリンターズステークスは13着。先行馬有利の流れだっただけに発馬が決まらず、後方からの競馬になったのが痛かった。立て直された効果で仕上がりは上々だ。GⅢ葵Sでの2着があるように未勝利の京都コースも問題ないだろう。
対抗は(2)枠4番のヨシノイースター。内をうまく立ち回ったとはいえ、スプリンターズS5着は立派だった。GⅢならばチャンス十分だ。
(6)枠12番のナムラクララは詰めは甘いものの、1200メートルでは崩れない。メイショウソラフネにとって京都1200メートルはベストの舞台だ。ルガル、エイシンフェンサーも上位争い。
第45回ジャパンカップ(30日・東京12R2400m芝18頭、GⅠ)
枠順が27日に決まり、(4)枠8番の欧州年度代表馬カランダガンを本命とする。
GⅠ3連勝中。強力メンバーの...











