開設から60年を迎えた新潟競馬場。夏開催も盛り上がりましたが、秋開催も今週末から始まり、他の競馬場ではGⅠレースも続いていきます。新潟日報デジタルプラスでは、節目の年の競馬情報を手厚くお伝えします。
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いよいよクラシック3冠最後のレース菊花賞です。注目したいのは新潟を経験した上がり馬。エネルジコは前走GⅢ新潟記念で2着、ゲルチュタールは日本海ステークスを勝って勢いに乗っています。近年もドゥレッツァやへテントールが同レースを勝って好成績を収めています。こうした傾向以上に、新潟に来てくれた馬は応援したいですね。
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魚沼ステークス(25日・新潟11R2000m芝18頭)
枠順が24日に決まり、(1)枠2番のヴィレムを軸馬に推す。
昇級戦の前々走で3着と好走。前走は1番人気に推されながら、スタートがひと息で後方から。流れに乗れず外々を回された分、伸びを欠いて5着に終わった。中間は意欲的な併せ馬を消化。坂路中心だった前走から、状態面の上積みが期待できる。
(7)枠15番のアスクナイスショーは連続2着。特に、ハンディが3キロ軽い勝ち馬に鋭く迫った前走は価値がある。(7)枠13番のタガノデュードは重賞に格上挑戦の前走が8着だったが、現級では3、4、4、3着と崩れていない。シルキーガールは成績に地力強化の跡がはっきり。シンハナーダ、ウインオーディンも好勝負だろう。
第86回菊花賞(26日・京都11R3000m芝18頭、GⅠ)
枠順が23日に決まり、(6)枠11番の...
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