約50人が参加し、医療や健康について学んだ「NIC健康セミナー」=阿賀町
約50人が参加し、医療や健康について学んだ「NIC健康セミナー」=阿賀町

 医療や健康について学ぶ「NIC健康セミナー」(NIC新潟日報販売店グループ主催)が阿賀町津川の総合福祉保健センターやまぶきの里で開かれ、約50人が参加した=写真=。

 10月上旬に開かれたセミナーの第1部では、社会医療法人新潟臨港保健会理事長で整形外科医の湊泉さんが「阿賀町の医療を考える」と題して講演。骨粗しょう症や関節疾患の早期診断・治療など健康寿命を延ばす四つのポイントに触れ、「一番大切なのは予防」と呼びかけた。

 第2部では、新潟臨港病院のリハビリテーション科長で理学療法士の中村暢之さんらが、認知症や要介護の手前とされるフレイル(虚弱)予防の体操を披露。脳の機能低下予防の一つに新聞を読むこ...

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