
戦争に関する絵本の読み聞かせに耳を傾ける子どもたち=2日、新潟市西区曽和
戦後80年の節目に絵本を通じて子どもたちに戦争について考えてもらうイベントが2日、新潟市西区で開かれた。絵本の読み聞かせのほかに戦争体験者の声を直接聞き、平和な世界を願った。
新潟市で子育て支援の活動を行っている団体「えほんでウフフ♪」が主催し、親子15人が参加した。
イベントでは黒柳徹子さんの経験を基にした「トットちゃんの15つぶのだいず」など五つの絵本を取り上げた。1日の食糧は15粒の大豆だけ。自動販売機の前でキャラメルを...
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