
鮮やかな色彩の錦鯉を見て楽しむ家族連れ=8日、小千谷市桜町
県内の生産者が丹精込めて育てた錦鯉が一堂に集まる「第65回県錦鯉品評会」が8日、小千谷市の市総合体育館で始まった。国内外から訪れたファンやバイヤーが、鮮やかな色彩を身にまとった「泳ぐ宝石」に見入っていた。
【イラストで知る錦鯉】シリーズ
・「泳ぐ宝石」と呼ばれる理由とは?良い鯉の見分け方や値段も解説
・“ワールドカップ”で総合優勝を重ねる常連の技とは?
・今や世界で大ブーム、ラスベガスでも品評会!海外人気の訳は?
県と県錦鯉協議会が主催し、53の生産者が469匹を出品した。色彩や体形を審査し、全体総合優勝一席の農林水産大臣賞に大日養鯉場(小千谷市)の「紅白」、二席の水産庁長官賞に丸堂養鯉場(長岡市)の「紅白」が選ばれた。
大日養鯉場の...
残り199文字(全文:517文字)











