高齢者になった後も居場所と生きがいを持ち、心身共に健康な体を維持した生活を送るためのシンポジウムが、17日午後1時半から、長岡市千秋3の長岡リリックホールで開かれる。

 長岡大学地域連携研究センターが主催する。長岡大の米山宗久教授が基調報告。生きがいづくりやフレイル予防、認知症予防などについて、長岡おもちゃ病院の小林敬さん、長岡健康生きがい創生ネットワークの江口英夫さん、関原ひまわり会の浮須悠子さん、笑顔・わくわくクラブ長岡の小林幹雄さんがそれぞれ事例報告をする。

 無料。定員300人。問い合わせは長岡大地域連携研究センター、0258(39)1600。