
架空の市長選を題材に投票の流れを体験する生徒たち=加茂市学校町
高校生に政治や選挙に対する関心を高めてもらおうと、加茂市の加茂暁星高校(学校町)で、県選挙管理委員会による「明るい選挙出前授業」が開かれた。模擬投票もあり、生徒たちは自身が投じる一票の大切さを実感していた。
11月にあった授業には、3年生約100人が参加した。生徒たちは、7月の参院選で県内の10代の投票率が約43%にとどまったことや、進学・就職期と重なる19歳の投票率が下がる傾向にあることを学んだ。
架空の市長選を...
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