
決勝進出を決めた、スノーボード男子ハーフパイプの平野歩夢=張家口・密苑(共同)
スノーボードのハーフパイプ(HP)で、ミラノ・コルティナ冬季五輪シーズンの主要大会初戦となる「ザ・スノーリーグ」は4日、中国の張家口・密苑で予選などが行われ、男子は北京五輪金メダルの平野歩夢(TOKIOインカラミ・村上市出身)が全体トップの96・00点で5日の決勝トーナメントに進んだ。
五輪3度の制覇を誇る米国のショーン・ホワイト氏が新設したプロリーグで、第1シーズンの第2戦。3月の第1戦覇者の戸塚優斗(ヨネックス)や平野流佳(INPEX)山田琉聖(チームJWSC)重野秀一郎(日体大)も進出した。
女子は小野光希(バートン)冨田せな(宇佐美SC・妙高市出身)工藤璃星(TOKIOインカラミ)が決勝トーナメントへ。冨田るき(東海東京フィナンシャルHD・妙高市出身)と男子の平野海祝(村上市出身)は敗退、...
残り807文字(全文:1161文字)











