男子ハーフパイプで優勝した平野歩夢(中央)。右は3位の山田琉聖、左は2位の戸塚優斗=張家口・密苑(共同)
男子ハーフパイプで優勝した平野歩夢(中央)。右は3位の山田琉聖、左は2位の戸塚優斗=張家口・密苑(共同)
男子ハーフパイプで優勝した平野歩夢=張家口・密苑(共同)

 【張家口共同】スノーボードのハーフパイプで、ミラノ・コルティナ冬季五輪シーズンの主要大会初戦となる「ザ・スノーリーグ」は5日、中国の張家口・密苑で1対1の決勝トーナメントが行われ、男子は北京五輪覇者の平野歩夢(TOKIOインカラミ・村上市出身)が戸塚優斗(ヨネックス)との決勝を制して優勝した。

 五輪3度の制覇を誇る米国のショーン・ホワイト氏が新設したプロリーグで、第1シーズンの第2戦。山田琉聖(チームJWSC)が3位で、日本勢が3月の第1戦に続いて表彰台を独占した。

 女子は小野光希(バートン)が2位、工藤璃星(TOKIOインカラミ)が3位に入った。冨田せな(宇佐美SC・妙高市出身)は練習中の...

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