
長岡市と長岡商工会議所が市内事業所を対象に行った2025年7〜9月期の景況調査では、業況判断指数(DI)はマイナス13・3となり、前期(4〜6月期)と比べ7・9ポイント改善した。改善は2四半期連続=グラフ参照=。商業、建設業の改善が寄与した。雇用状況は20期連続で「不足」が「余剰」を上回り、人手不足感が高まっている。
DIは、前年同期比で業況が「良い」と答えた事業所の割合から「悪い」とした割合を差し引いた値。調査は9月26日〜10月24日、500事業所を対象に実施し、241事業所(48・2%)から回答を得た。
DIを業種別に見ると、...
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