
冬場に栽培している春菊の状態を確認する中島秀さん=上越市小泉
2026年は60年に一度の丙午(ひのえうま)。「丙」と「午」はそれぞれ火を意味し、「情熱」や「エネルギー」を象徴するといわれる。地域を盛り上げたい、飛躍の年にしたい。馬のように疾走する上越地域の人たちに抱負や決意を聞いた。(8回続きの4)
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周囲に田畑が広がる上越市小泉。昨夏に完成したばかりのビニールハウスで、中島秀さん(28)が春菊の生育状況を確かめていた。園芸農家として独立し2年目。トマトやピーマンなどを1人で栽培し、直売所に出荷する。今年は野菜の生産量を増やし、新たに盆花の栽培にも挑戦するつもりだ。「本格的なスタートの年にしたい」と意気込んでいる。
十日町市出身で、子どもの頃から兼業農家の祖父の手伝いをしていた。体を動かす仕事をしたいと考えていた中学生の頃、母親に...
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