各党党首ら発言のポイント(似顔 本間康司)
 各党党首ら発言のポイント(似顔 本間康司)

 与野党党首らは衆院選の公示日第一声で、解散の大義を巡り舌戦を演じた。野党は任期4年のうち3分の2以上が残る中、真冬の選挙を選んだ高市早苗首相(自民党総裁)を一斉に批判。首相は政策変更への信を問うと訴え、理解を求めた。各党は消費税減税や社会保障といった主要政策に加え、独自の主張にも注力した。演説時間の配分から狙いを探った。

 ▽説明不足

 「議席が足りない。今勝負しなければ政策を実現できない」。27日、東京・秋葉原。首相は約26分間演説し、10分余りを与党の議席増を図るとの解散動機や政治姿勢の説明に充てた。公明党から日本維新の会への連立組み替えで「責任ある積極財政へと政策が変わった」と述べ、立憲民...

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