全国信用協同組合連合会(全信組連)は29日、加盟する140の信用組合で金融機関への振り込み業務が一部できなくなるといったシステム障害が発生したと明らかにした。午後3時ごろまでに復旧を確認したと説明している。障害の原因は調査中とした。
全信組連によると障害は、信組の業務処理を一括で管理している「SKCセンター」で29日午前4時ごろに発生。窓口での取引にも支障が出ていた。ATMでの入出金に影響はなかったという。
全信組連は「多大なるご迷惑をおかけし、心よりおわびする」とのコメントを出した。全信組連は信用組合の中央機関として全国の信組の支援を担っており、一部システムは共同化している。
金融庁も全信組連に対し、原因分析など状況の報告を求めている。
新潟県に本店を置く全8信組もATMやインターネットバンキング、窓口での業務が一時影響を受けたが、順次復旧した。県内信組最大手の県信用組合(新潟市中央区)は、大きな混乱はなかったとしている。












