
外国籍の生徒らと談笑する小池由香さん(左)=新発田市諏訪町1
昨年春に開校した新発田自主夜間中学校一般社団法人「新潟県新発田市に夜間中学校をつくる会」が2025年4月に設立、開校。毎週火曜日午後6時〜8時、新発田駅前複合施設「イクネスしばた」(諏訪町1)の一室でボランティアスタッフが勉強を教えたり、どんな勉強をしたいか相談に乗ったりしている。ページ下部に詳しい解説を掲載。には現在、15人ほどのボランティアスタッフがいる。教員免許を持った教員が指導する公立校とは違い、ボランティアで運営されている自主夜間中学のスタッフたちは、携わるようになった動機も経歴もさまざまだ。夜間中学の「生徒」と関わる人々を紹介する。(新発田総局・金澤朋香)
新発田自主夜間中学校の会場となっているイクネスしばた(諏訪町1)には、「授業」の1時間ほど前からスタッフが集まって準備に取りかかる。
新潟大学人文学部3年の学生(21)は、就活や授業の合間を縫い、新潟市西区から電車で1時間以上かけてやって来る。「大学で社会学を学び、地域コミュニティーやボランティアといった人と人のつながりに興味を持ち始めた。そんな時に夜間中学が新発田にあると知り、参加したいと思った」と振り返る。
主に数学を担当。毎週通うことはできないが、...
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