「違う冬のぼくら」より
 「違う冬のぼくら」より
 ところにょりさん(講談社提供)
 「東京ゲームショウ2025」に出展した「パルコゲームズ」などのブース=2025年9月、千葉市の幕張メッセ
 パルコのゲーム事業開発部の西澤優一部長
 講談社のゲームラボ総合チーフの片山裕貴さん
 「8番出口」より((C)KOTAKE CREATE Licensed to and Published by Active Gaming Media Inc)
 「南極計画」より((C)PARCO (C)RexLabo)

 個人や小規模な企業が制作した「インディーゲーム」に注目が集まっている。大手ゲーム会社のソフトと比べ、クリエーターの個性や発想が、色濃く、ダイレクトに反映されるのが特徴だ。一人で作ったゲームが100万本を超えるヒットになった例もあり、ゲーム業界の外からも熱い視線が注がれている。映画化された「8番出口」をはじめ、個人のアイデアを生かした画期的な作品は新たなトレンドも生む。大きな変革をもたらしつつある“ゲームチェンジャー”の動きを追った。(共同通信=高坂真喜子)

 ▽売上高は7億円超

 2023年に発売された「違う冬のぼくら」は、全世界累計売上本数が100万本を超え、売上高は7億円超という大ヒット作だ...

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