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リポ社会

死臭漂うジャングル、100歳の元日本兵が見たミンダナオ島の「地獄」
 100歳の元日本兵・坂上多計二さん=鹿児島県姶良市=は、終戦目前、フィリピン・ミンダナオ島で目の当たりにした「地獄」を語り継いでいる。食料は尽き、多くの仲間を失った。「ジャングルのどこに行っても死体の腐ったにおいがした」「追い返した日本兵は翌日に亡くなった。遺体の周囲には家族の写真が…」。長らく体験を語らずにいたが、重い口を開いたのは約10年前のことだ。
「寝た子を起こす」から教えない?―世界に後れを取る日本の性教育 学習指導要領の「歯止め規定」が障壁、撤廃求めオンライン署名
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「次世代のテレビ」BS4Kは、なぜつまずいたのか 制作費かさむ→番組少ない→視聴者増えない→広告収入伸びず、の悪循環
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