
韓国のソウル中央地裁へ車いすに乗って出頭する旧統一教会の韓鶴子総裁=2025年9月(共同)
衆院解散前、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が国政選で自民党を組織的に支援したとする内部文書の存在が、韓国メディアの報道で明らかになった。両者の蜜月ぶりを示す「新証拠」が出た形で、献金被害者らは「癒着の実態を改めて検証すべきだ」と訴える。一方、教団側は文書の信ぴょう性を否定。自民は全容解明に向けた再調査に後ろ向きだ。
「韓国では『日本は政教癒着』『民主主義の危機』などと大騒ぎなのに、なぜ自民はスルーするのか」。両親が教団に1億円を献金した田村一朗さん=仮名=が憤る。ハングルを読めるため、昨年末の初報から韓国報道を追いかけてきた。
内部文書は、韓国の政治家と教団の不適切な関係に切り込んだ捜査...
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