
選挙街宣に1人で抗議する男性=1月28日、埼玉県川口市のJR川口駅前
政治活動を盾にしたヘイトスピーチが再び激化している。
在日クルド人への差別が深刻な埼玉県川口市では、2月1日投開票の市長選と8日投開票の衆院選で、候補者らによる排外主義をあおる街頭宣伝が繰り返されている。モスク(イスラム教礼拝所)の建設計画がある神奈川県藤沢市でも、モスク反対を主張する陣営の発言が激しさを増している。
選挙の街頭演説を理由に、根拠のない発言を繰り返すことが許されていいのだろうか。(共同通信ヘイト問題取材班)
▽JR川口駅前
人口約60万人の川口市の中心地、JR川口駅前には、入れ代わり立ち代わり、市長選と衆院選の候補者が街宣に訪れる。
市長選に入る前の1月18日の日曜午後、埼玉...
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