
インタビューに答える共産党の志位和夫議長
―33年間の議員生活をどのように振り返るか。
「17人の首相と議論を交わしたが、特に印象深いのは橋本龍太郎元首相だ。質問に対して官僚任せにせず正面から答え、面白かった。終わった後『今回は志位さんにぼこぼこにやられちゃったね』と笑顔で言われ、握手した。立場は正反対でもさわやかさが残った」
「自民党政治はそうした活力を失い、一歩一歩劣化が進んだ感がある。安倍晋三元首相とは数限りなく論戦した。こちらの論を研究し、真正面からぶつかってくる。議論はかみ合ったが、一番の汚点は集団的自衛権の行使容認だ。憲法という国の土台を壊し、政治全体の劣化も進んだ」
―野党共闘の評価は。
「2015年に共闘を呼びかけ、...
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