押山清高監督=2026年1月、東京都港区
 押山清高監督=2026年1月、東京都港区
 「劇場アニメ ルックバック展」メインビジュアル((c)藤本タツキ/集英社 (c)2024「ルックバック」製作委員会 (c)「劇場アニメ ルックバック展」実行委員会)
 押山清高監督が展覧会開催を記念して3Dドローイングで描いた絵=2026年1月、東京都港区((c)藤本タツキ/集英社 (c)2024「ルックバック」製作委員会 (c)「劇場アニメ ルックバック展」実行委員会)
 3Dドローイングをする押山清高監督=2026年1月、東京都港区((c)藤本タツキ/集英社 (c)2024「ルックバック」製作委員会 (c)「劇場アニメ ルックバック展」実行委員会)
 「劇場アニメ ルックバック展」で展示されている押山清高監督のコメント=2026年1月、東京都港区((c)藤本タツキ/集英社 (c)2024「ルックバック」製作委員会 (c)「劇場アニメ ルックバック展」実行委員会)
 「劇場アニメ ルックバック展」より=2026年1月、東京都港区((c)藤本タツキ/集英社 (c) 2024「ルックバック」製作委員会 (c)「劇場アニメ ルックバック展」実行委員会)
 「劇場アニメ ルックバック展」より、作中の一場面を再現した展示=2026年1月、東京都港区((c)藤本タツキ/集英社 (c)2024「ルックバック」製作委員会 (c)「劇場アニメ ルックバック展」実行委員会)

 劇場アニメ『ルックバック』は、学年新聞で4コマ漫画を連載している小学4年生の藤野と、ひそかに漫画を描き続けていた不登校の同級生、京本の2人の少女の絆と漫画に向かうひたむきな姿を描いた2024年公開の作品。『チェンソーマン』で知られる藤本タツキさんが2021年に発表した原作漫画と共に高く評価されてきた。

 東京都港区の麻布台ヒルズギャラリーで3月29日まで開催されている「劇場アニメ ルックバック展―押山清高 線の感情」の会場には、押山清高監督のこんなメッセージが掲げられている。「この映画は『なぜ描き続けるのか』を問う物語でもあります。AIが絵を生み出せる時代に、それでも人が描こうとするのは、生き...

残り5520文字(全文:5820文字)