
新潟県民にもなじみのある名物せんべいが、3月1日に開かれる東京マラソン2026のエイドステーションで初めて提供されます。フルマラソンに挑む約3万9千人のランナーを甘じょっぱさで後押しします!
東京マラソンは2007年に創設。市民ランナーや実業団選手がともに東京の名所を駆け抜ける光景は、首都に春を告げる風物詩となっています。ランニングブームの追い風もあり、ことしは海外の5千人を含めて過去最多の約3万9千人が参加します。
主催する東京マラソン財団は大会に「日本らしい温かなおもてなし」を取り入れようと、水やスポーツドリンクといった通常の給水所に加え、今回初めて「おもてなしエイド」を5カ所設けます。
こうした趣旨に賛同したのが、新潟県の米菓メーカー「三幸製菓」(新潟市北区)と「岩塚製菓」(長岡市)。自社商品のPRにもつながると考えており、両社の担当者は「海外のランナーにも、新潟県で長年親しまれている米菓のおいしさを感じてもらいたい」と口をそろえます。
エイドで提供されるのは、三幸製菓の「雪の宿サラダ」と岩塚製菓の「味しらべ」です。
「雪の宿サラダ」は三幸製菓が1977年に発売したロングセラー商品。コースの17キロ地点と32キロ地点の2カ所で、合わせて個包装1万個が振る舞われます。
かじった瞬間にほどよい塩味を感じ、後を追うように広がる砂糖蜜の甘さ♪軽い食感で走りながらでも口にしやすく、エネルギー補給の一助になります。
三幸製菓総務課は「ランナーのみなさんは疲れたときは、甘じょっぱい雪の宿でほっと一息ついてもらい、最後まで走り抜く力にしてほしい」と激励しています。
「味しらべ」は岩塚製菓が1978年に発売して以来、半世紀近くお茶の間で愛されています。こちらも甘じょっぱく、サクッと口どけの良い食感。大会では22キロ地点のエイドで提供されます。
岩塚製菓では愛好家の社員がランニングチームをつくり、地元の駅伝大会にも出場しています。社内電話の保留音は爆風スランプの「Runner」。走る事への愛を感じる社風です。
担当者は「新潟でなじみのあるせんべいをみなさんに食べてもらい、楽しみながら走ってほしいです」と話しています。
このほか、どんなお菓子やスイーツが提供されるか、一覧にまとめてみました!...














