
モニターを見ながらFPV型無人機を操縦するアナスタシア・シェレツコ教官=1月、ウクライナ・キーウ州(共同)
2022年に始まったロシアのウクライナ侵攻では、無人機を多用した両軍の激しい攻防が続く。安価で遠隔操作ができ、攻撃側の兵士の損害を抑えられる無人機は現代戦に不可欠の兵器となった。操縦士や整備士は不足しており、ウクライナ軍は養成を急ぐ。民間人や外国人も受け入れる軍の教育施設を取材した。(キーウ共同=岡田健太郎)
ブゥーン、ブゥーン―。今年1月下旬、キーウ州内にある倉庫を改造した建物内に、無人機の回転音が響いた。陸軍第3軍団の施設「キルハウス・アカデミー」。無人機は機体からの映像を見ながら操縦する一人称視点(FPV)型で、鉄パイプで作った丸や四角の障害物や土管、軍用車の隙間を飛んでいく。床には障...
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