1月、ロシア軍の空爆で破壊されたアパートと男性住民=ウクライナ東部ハルキウ州(ロイター=共同)
 1月、ロシア軍の空爆で破壊されたアパートと男性住民=ウクライナ東部ハルキウ州(ロイター=共同)
 1月、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビで行われた米国、ロシア、ウクライナの高官協議(UAE政府提供・ロイター=共同)
 ウクライナ東部ハルキウ州クピャンスクで動画を撮るゼレンスキー大統領=2025年12月(大統領府提供・AP=共同)
 キーウで、ロシア軍のミサイル攻撃から避難して地下鉄駅構内で眠る人たち=2月7日(ロイター=共同)
 スベトラーナ・チュニヒナさん

 4年に及ぶロシアの攻撃と破壊で、ウクライナの兵士も市民も著しく疲弊している。近しい存在と思っていたロシア人がこれほど残酷な戦争を仕掛けるとは想像もできなかった。連日の激しい爆撃で生命が危険にさらされ、私たちウクライナ人は平和で安定した日常と人間への信頼を失った。

 ゼレンスキー政権の汚職や、徴兵で十分な兵力を確保できない現実はあるが、それでもウクライナ人はロシアへの抵抗をやめない。この不公平な戦争での敗北の代償が悲劇的過ぎるからだ。

 負ければ国家を失い、ロシアの支配下での生活を強いられる。全てのウクライナ人の運命がかかっている。抵抗をやめる選択肢はない。

 ▽執念深い復讐者

 戦争終結に向けたトラ...

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