
青木酒造が発売した「鶴齢イヤーズボトル」。右端が近藤聡乃さんがデザインした「イヤーズボトル2025」
青木酒造(南魚沼市塩沢)は、「鶴齢」銘柄の限定商品の販売に力を入れている。自社の雪室で貯蔵したことを強調したり、日本酒に関心が薄い層に対してボトルのデザインやラベルで訴求したりして、鶴齢と日本酒のファン獲得を狙う。
青木酒造は2017年に雪室を建設し、全商品を一度雪室で貯蔵してから出荷している。温度変化が少なく安定した貯蔵環境となるため、日本酒への温度ストレスが軽減され、品質が向上するとしている。
「鶴齢 雪室ビンテージ」は、雪室内の零下3〜5度の冷凍倉庫で温度変化と振動のない環境に最低5年間寝かせることで、雪室貯蔵の特長を打ち出した。23年に、17年に仕込んだビンテージを初めて販売。その後...
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