ブルーリボンの形にした短冊へ込めた思いを語る大沢昭一さん=新潟市西蒲区
ブルーリボンの形にした短冊へ込めた思いを語る大沢昭一さん=新潟市西蒲区

 北朝鮮に拉致された可能性が排除できない特定失踪者、大沢孝司さん=失踪当時(27)、新潟市西蒲区出身=が佐渡市で行方不明になってから24日で52年がたった。兄の大沢昭一さん(90)や支援者は新潟市西蒲区の山小屋にブルーリボンの形にした短冊を飾り、再会を願った。

 当時、県佐渡農地事務所の職員だった孝司さんは1974年2月24日、寮の近くの焼き肉店で夕食をとった後、行方不明になった。

 山小屋には、家族や同級生、支援者らが集まった。孝司さんへのメッセージなどを記した短冊約50枚を飾り、思いを語り合った。

 昭一さんの長男義介さん(59)は短冊に「祈り奪回 願い再会」としたため、今月で90歳になった昭一...

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