
イシカワが米国で特許を取得したカバーボード。シーリングファンに取り付け、空気の攪拌を促す
住宅メーカーのイシカワ(新潟市秋葉区)は、米国で独自の全館空調システムの販売を始める。新築以外の住宅にも後付けできるため、中古住宅取引が多い海外でも販売が見込めると判断。昨年10月には米国の特許を取得した。2027年に現地の建設業者向け見本市に出展し、本格的な営業を始める予定。国内の住宅着工が伸び悩む中、人口が多い米国市場の開拓を狙う。
イシカワは、各部屋の換気扇やシーリングファンで住宅内部の空気を攪拌(かくはん)、循環させる独自のシステム「ブローボックス」を21年から手掛ける。住宅内部の気温や湿度を一定に保つことができる。攪拌を促すためにシーリングファンに取り付けるカバーボードで、米国の特...
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