
ショッピングモールに張られた節水を呼びかけるポスター=2月28日、高知市
太平洋側を中心に「30年に1度」(気象庁)の記録的な少雨に見舞われ、水道の利用が制限されるなど日々の生活に影響が及んでいる。農業への打撃や山林火災の発生も懸念されるが、渇水解消へ打つ手は乏しく、雨頼みなのが実情。関係者は天候の行方に気をもんでいる。
▽野菜小ぶりに
高知市は2月、上水道を賄う大渡ダムなどの水位低下を受け、28年ぶりの給水制限に踏み切り、約6万3千世帯を対象に供給量を抑えている。事態が悪化した場合、世帯数の拡大や公共施設での水使用休止も念頭に置く。
「節水にご協力を 少しだけでも本当に助かります」。同市はショッピングモールにポスターを張るなどし、住民や事業者への節水の呼びかけに...
残り740文字(全文:1040文字)












