通話支援アプリ「ヨメテル」のリーフレット
 通話支援アプリ「ヨメテル」のリーフレット
 スマホの画面に表示された、通話支援アプリ「ヨメテル」の画面
 目が不自由な人向けの道案内アプリ「アイナビ」の画面。音で知らせながら目的地まで誘導する
 字幕ガイドが表示される専用眼鏡を着けたバリアフリー上映の来場者(ハロームービー提供)
 バリアフリー上映対応マーク

 聴覚や視覚に障害のある人の生活を手助けする目的で開発されたスマートフォンのアプリが注目を集めている。電話で相手の声が聞き取りにくい人を対象に会話を自動で文字にしたり、目が不自由な人向けに路上の障害物を音で知らせながら道案内したりする機能が登場。映画館のバリアフリー上映でも対応アプリの活用が進んでいる。(共同通信=出井隆裕記者)

 ▽声が読める

 「相手の声が読める電話」。昨年1月に運用開始の通話支援アプリ「ヨメテル」は人工知能(AI)が会話を文字にしてスマホ画面上にリアルタイムで表示する。法律に基づく公的サービスの一環で、より精度が高いオペレーターによる文字おこしも選択可能だ。

 運営を担う日本財...

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