
愛知県警主催のコンテストに参加し、自転車乗車時のヘルメット着用を促す県立愛知総合工科高の生徒=2025年12月、名古屋市
自転車乗車時のヘルメット着用が2023年に努力義務となり、4月で3年。事故に遭った際、中学生年代の約7割がヘルメットをかぶっていたのに対し、高校生年代になると約1割に落ち込む傾向は変わらない。「周りがかぶっていない」「髪形が崩れる」など、この年代特有の同調意識や見た目を気にする心理が背景にありそうだ。若い頃にヘルメット着用が習慣になればと、警察などは高校生年代に狙いを定め対策を進めている。
自転車の交通事故防止を啓発する民間団体「自転車の安全利用促進委員会」(東京)は24年、通学中に自転車事故に遭い死傷した全事例のヘルメット着用率を調べた。校則などがある中学生70・9%に対し高校生は12・8...
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