
トランプ米大統領(ゲッティ=共同)
トランプ米大統領はイラン攻撃に踏み切った理由として、イランの核開発を巡る協議の停滞やミサイルの脅威、体制転換の必要性を挙げた。国際法違反と批判される一方的な行動を正当化したが、これまでの発言や米政府の分析と矛盾する部分もある。
▽レッドライン
「核の野心を放棄するあらゆる機会を拒否した。我慢の限界だ」。トランプ氏はイランへの攻撃を始めた2月28日、交流サイト(SNS)に投稿した動画で主張した。
米国の最優先事項はイランの核兵器保有阻止だ。敵対国やテロ組織に拡散しかねないとして「レッドライン(越えてはならない一線)」(バンス副大統領)と位置付けてきた。
トランプ氏は昨年6月にイラン核施設を攻撃...
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