
ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックの選手村周辺を移動するロシア選手団=2月28日、イタリア・コルティナダンペッツォ(共同)
6日開幕のミラノ・コルティナ冬季パラリンピックでは、ウクライナへの侵攻を続けるロシアと同盟国ベラルーシが国を代表する形での参加を認められ、反発するウクライナなどが開会式のボイコットを表明する事態に発展した。「共生」を理念に掲げる障害者スポーツの祭典は、開幕前から「分断」の構図があらわになっている。
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2月28日午後。オープンしたばかりのコルティナダンペッツォのパラリンピック選手村の入り口に、ロシア選手団が姿を見せた。青いウエアの左腕にはロシア国旗、背中には白の大文字で「RUSSIA」。カメラを構える報道陣には視線を向けず、セキュリティーチェックへと向かった。
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