アサヒシューズのシニア向け靴を紹介する塚本栄治執行役員=福岡県久留米市
 アサヒシューズのシニア向け靴を紹介する塚本栄治執行役員=福岡県久留米市
 アサヒシューズのシニア向け靴「快歩主義」=福岡県久留米市
 チヨダの「スパットシューズ」を手にする同社の鈴木信之さん=東京都千代田区
 チヨダの「スパットシューズ」=東京都千代田区
 アーバン警備保障のGPS端末(中央)を収納できる靴
 アーバン警備保障が提供する、当事者の現在地などが分かる専用アプリの画面

 ウオーキングによる認知機能や健康の維持効果に注目が集まり、高齢になっても安心して歩き続けてもらうための取り組みが広がりつつある。(共同通信=増井杏菜記者)

 ▽4611万人

 よく歩くと認知症になりにくい―。東京都健康長寿医療センター研究所によると、70~80歳女性の認知機能テストの成績と日頃の運動習慣の関係を調べたところ、1日当たり15分程度歩く人は、週に40分未満の人より認知機能が良かったという。

 ウオーキングの効果は広く知られつつあり、取り組む人も増えている。笹川スポーツ財団によると、2024年の散歩・ウオーキング推計人口は4611万人。60~70歳以上の週1回以上の実施率は4割を超える。...

残り699文字(全文:999文字)