
外国人の総人口に占める割合と受容度の変化
人口減少により人手不足が一段と深刻化する中、国内の労働市場では外国人の存在感が着実に高まっている。
厚生労働省によると、外国人労働者数は2025年10月末時点で257万人に達し、全雇用者の約4%を占める。とりわけ卸売り・小売り、飲食サービス、建設などの人手不足産業では重要な働き手だ。
出入国在留管理庁の調査では、同僚や友人に外国人がいるなど普段から交流がある人は、そうでない人に比べ、地域に外国人が増えることを好ましく感じる割合が高まる。一方、2月に行われた衆院選では外国人政策が争点になるなど外国人との共生への不安も根強い。
この状況の理解には、社会心理学で提唱される「接触仮説」や「集団脅威仮...
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