
イスラエルのネタニヤフ首相(左)とトランプ米大統領=2025年9月、ホワイトハウス(ゲッティ=共同)
イスラエルのネタニヤフ首相が米国の協力を取り付け、宿敵イランへの攻撃を再び実現した。親イスラエルのトランプ米大統領の任期を「最後の機会」(専門家)と捉え、イラン最高指導者ハメネイ師を殺害した。ネタニヤフ氏の思惑通り、世論調査で8割が攻撃を「支持」。近づく総選挙への後押しを狙う。ペルシャ湾岸諸国を味方に引き込もうと画策するが、交戦が長引けば足をすくわれる可能性もある。
▽言質
「われわれには、まだ大きな使命がある。必ずやり遂げる」。ネタニヤフ氏は3日、イランのミサイル攻撃の負傷者を見舞った病院で戦闘継続に意欲を見せた。
イラン攻撃は昨年末、米南部フロリダで開かれた米イスラエル首脳会談で動き出し...
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