文展で活躍 作品再脚光
雪梁舎美術館では、当館設立者である故・捧賢一が長い年月をかけて収集した美術作品を核として、毎年特色のあるさまざまな企画展を開催しています。本年最初の展示は、新潟市出身で魅力あふれる作品を多く残した日本画家、尾竹越堂(えつどう)・竹坡(ちくは)・国観(こっかん)3兄弟を取り上げてご覧いただいています。
3兄弟は、政治や経済、生活様式や教育、習慣などありとあらゆる場面で西洋化が急激に推進された明治時代の幕開けとともに生まれました。越堂は1868(明治元)年に、竹坡は78年に、国観は80年に生まれ、父も絵師という環境に育ちます。
越堂は、17歳ころには国雪と号して「新潟新聞」に挿絵を描いています。...
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