
イラン南部ミナブで、小学校への攻撃による犠牲者の葬儀で悲しむ女性=3日(WANA提供、ロイター=共同)
イラン南部ミナブにある小学校で児童ら160人以上が死亡し、米イスラエルによる軍事作戦で最悪の民間人被害を出した攻撃は、米軍が軍事施設だと誤認した疑いが強まっている。学校はかつてイラン革命防衛隊の基地敷地内にあったが、10年前までに壁が築かれ、双方の建物は分離していた。イランメディアは遺族が悲しむ映像を大々的に報じ、国民の反米感情の火に油を注いでいる。
▽報復誓う
ミナブのシャジャレ・タイエベ小学校は、米イスラエルがイラン攻撃を始めた2月28日午前に被害を受けた。「嵐のような音が聞こえ、先生たちが叫び声を上げて教室から逃げ出した」。当時、教室にいた女子児童ニラさん(10)が国営メディアに振り返...
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