衆院予算委員会の主なやりとり
 衆院予算委員会の主なやりとり

 高市早苗首相は3月中の2026年度予算成立を譲る気配を見せない。既婚女性との不倫報道を認めた松本洋平文部科学相についても「文科行政のスペシャリスト」と擁護し、あっさり続投させた。与党は首相の強い意向を踏まえ、13日の衆院採決へ強硬路線を突き進んだ。

 ▽半分以下

 「集中審議は通例の半分以下だ。充実審議を犠牲にしてまで3月中の成立にこだわる必要はない」。12日の衆院予算委員会。中道改革連合の階猛幹事長が迫ると、首相は「国民生活に支障を生じさせないため、25年度内に成立させていただくよう国会審議に誠実に対応している」と反論した。

 異例のスピード審議で進む衆院予算委は、自民党の坂本哲志委員長が職権を...

残り582文字(全文:882文字)