
トランプ米大統領(右)と握手するイスラエルのネタニヤフ首相=2025年12月、米フロリダ州パームビーチ(ゲッティ=共同)
米国とイスラエルの間で対イラン戦略のずれが目立っている。トランプ米大統領は「戦果」を誇示して軍事作戦終了を模索するが、あくまで体制転換を追求するイスラエルのネタニヤフ首相は長期戦を辞さない構えだ。両国とも今秋までに選挙を控える中、作戦を支持するかどうかで世論に温度差が出ていることが背景にある。
▽緊密
「米国との前例のない連携が中東地域の勢力図を一変させた」。ネタニヤフ氏は12日の記者会見で、トランプ政権との蜜月ぶりをアピールした。「残忍な専制体制を打倒できる状況をつくる」とも述べ、イラン国民の蜂起と体制転換を目指す方針をあらためて示した。
2月28日の攻撃開始以降、トランプ氏とはほぼ毎日緊...
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