
北京国際モーターショーでホンダのブースを訪れた人たち=4月、北京(共同)
高市早苗首相の台湾有事に関する国会答弁から半年が経過しても、中国政府は強硬姿勢を崩していない。高市氏が年末までの改定を目指す安全保障関連3文書を「軍国主義の復活」の象徴と位置付けて日本批判の宣伝戦を強化する。中国経済の低迷を背景に日本の経済団体との交流には回復の兆しが見えるものの、政治の緊張は長期化の様相だ。
▽期待
「次も日本車を選ぶ。小さい頃から良い印象があるから」。3日まで北京で開かれたモーターショー。中国製ほどではないにせよ、日本勢の最新車両を多くの人が囲んだ。これまで3台の日本車を乗り換えてきたという中国人男性(57)は、国家間の対立と消費行動は別だと言い切る。
首相答弁後、中国側がさま...
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