
モスクで取材に応じるスフィアン・ナブハンさん=4月、米ミシガン州(共同)
トランプ米政権によるイラン攻撃を巡り、米野党民主党で路線対立が起きている。左派が反戦を掲げて若者らの支持を集める一方、穏健派は莫大な資金力を持つ親イスラエル団体の離反を警戒して批判を抑制。11月の中間選挙に向けた党候補者選びにも影を落とす。
▽関係見直し
「自分たちの税金が外国で子どもに爆弾を落とすのに浪費されている」。4月22日、中西部ミシガン州デトロイトの大学で、左派の医師アブドゥル・エルサイド氏が反戦を訴えた。約100人の学生らから拍手が湧く。
同州では連邦上院選民主党予備選の投開票を8月4日に控え、エルサイド氏、親イスラエルの穏健派ヘイリー・スティーブンス連邦下院議員、両派への浸透を狙うマ...
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