企画展の会場で作品について解説する丹治嘉彦さん=新潟市中央区
企画展の会場で作品について解説する丹治嘉彦さん=新潟市中央区

 新潟大教育学部教授の丹治嘉彦さん(65)による企画展「回想をひらく2〜archive〜」が、新潟市中央区旭町通2の新大旭町学術資料展示館で開催中だ。年度末で退官を迎える丹治さんは現代美術が専門で、「うちのDEアート」(新潟市西区内野町)など地域と連携したアートプロジェクトを多く手掛けてきた。企画展を通して「これまで自分が教育や地域と関わってきた一端を見てほしい」と語る。

 丹治さんは福島県生まれ。東京芸術大で学び、1993年に新潟大に着任した。2001年からは大学とまちが一体となって取り組むうちのDEアートを始めるなど、市内外で活動。05年からは「大地の芸術祭」の一環で十日町市小脇集落の住民とも交流し、作品制作などに取り組んでいる。

 作品づくりでは...

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