障害者アートの可能性などについて意見を交わした福祉講座=新潟市西区
障害者アートの可能性などについて意見を交わした福祉講座=新潟市西区

 障害のある人が描いたアート作品を通じて、地域社会で障害や多様性への理解を深めるための福祉講座が、新潟市西区の黒埼市民会館で開かれた。市内外の施設職員ら約100人が参加し、創作活動に取り組む障害者施設の関係者の事例や今後の可能性について学んだ。

 新潟市社会福祉協議会が初めて企画し、11日に開催した。障害者アートの分野で世界的に注目を集める障害者施設「やまなみ工房」(滋賀県)施設長の山下完和さんと支援員の上西明日美さん、障害のある作家のアート作品の商品開発などを手がける企業「ヘラルボニー」(盛岡市)の阿部麗実さんが登壇した。

 上西さんは、創作活動が施設利用者の「自信や喜びにつながっている」と指摘し、「...

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