
ウィーン少年合唱団。今年来日するのは「ブルックナー組」。ウィーン少年合唱団はゆかりのある作曲家にちなんだ4組に分かれている((C)lukasbeck)
500年以上の歴史を誇るオーストリア伝統の合唱団「ウィーン少年合唱団」が今年もやってくる。5~6月に全国各地で公演し、かの名指揮者トスカニーニが「天使の歌声」とたたえた透明感のあるコーラスでウィーンゆかりの名曲からABBA(アバ)の歌まで多彩な楽曲を披露する。
1955年から来日を重ねており日本語の歌も大得意。少年たちの澄んだ声で聴く「ふるさと」は、せわしい日々を送るうちに失ってしまった自らの心の純真さを思い起こしてくれるような美しさがある。
そしてついに、今回のツアーのために日本語の新曲が作られるまでになった。手がけたのは、世界的に活躍する英国在住の藤倉大。いわゆる「現代音楽」の作曲家で、...
残り437文字(全文:737文字)












