
長岡赤十字病院の総合周産期母子医療センター=長岡市千秋2
長岡、見附、小千谷の3市の2026年度一般会計当初予算案は、見附は議会で可決され、小千谷と長岡は議会審議が終盤を迎えている。3市とも、26年度にスタートする総合計画に基づいた編成で、子育て支援や産業活性化、地域交通の再編などに力を入れる方針だ。3市の重点分野に焦点を当て、現状と施策を見定める。
<1>【長岡市26年度予算案】起業家と企業つなぐ制度新設、ミライエは“完全体”へ
長岡市千秋2の長岡赤十字病院には、出産にリスクがある母体や胎児、新生児に対して24時間態勢で高度な医療を提供する「総合周産期母子医療センター」がある。県内には3カ所の総合周産期母子医療センターがあり、他は新潟大学医歯学総合病院と新潟市民病院で、新潟市内にある。長岡赤十字病院は中越医療圏に加え、県央や魚沼、上越の各医療圏から集中管理が必要な母体胎児、新生児を広く受け入れている。
長岡市の2026年度当初予算案では、基幹病院運営費補助金として前年度当初比1億円増の4億9千万円を計上。そのうち新たに4千万円を、周産期医療の維持に充てた。長岡赤十字病院の藤田信也院長は...
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