みずむすびマネジメントみやぎのオフィス。大型モニターを使って施設の管理などを行っている=仙台市
みずむすびマネジメントみやぎのオフィス。大型モニターを使って施設の管理などを行っている=仙台市

 新潟県内では水道管や下水道管の老朽化が進み、対応を迫られている。地下に潜む危機をどう回避するか。県内の現状と課題を探った。

 仙台市中心部にあるビルの1室。大型モニターが上下水道の関連施設の稼働状況を映し出す。民間会社「みずむすびマネジメントみやぎ」はこのオフィスで、宮城県管理の上下水道と工業用水の大半を一括で請け負い、運営する国内初の取り組みを展開している。

 一般に自治体が担う浄水場の運営などを民間が長期に受託する仕組みは「ウオーター・パブリック・プライベート・パートナーシップ(WPPP、官民連携)」と呼ばれ、全国で導入が進む。...

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